Home
ニックネームSozoID: , RiskID: , ID: 2109249925, : Case Studies,
ニックネーム:
パスワード:
Spanish, English, JapaneseImagine your unlimited creativity パスワードの変更,
あなたの健幸指標ページ
CCS ダッシュボード
セクション:STAa0
まち創り

Select Other Sections
カテゴリー:STAa00
私たちの街
Select Other Categories
フォーラム:
優良な社会企業

0.
伝統文化と創造によるまち創り

STA22

1.
商店街の振興

STA814

2.
障害者福祉施策

STA531

3.
お年寄りの福祉

STA55

4.
心の健康リスクと対応策

STA58

5.
母子の健康管理・児童手当

STA613

6.
乳幼児向けデイケア

STA614

7.
学齢期のリスクと対応

STA62

8.
再生可能エネルギーの普及

STA713

9.
地場企業・中小企業の振興

STA810

10.
社会的ファイナンス

STA82

11.
活力ある農林水産業の育成

STA83

12.
観光の振興

STA84

13.
高齢者向け優良住宅

STA962

私の不登校経験、あなたの支えに 福岡の高校生ら集う
この社会企業を支援するため寄付をしたい:
この社会起業モデルを使ったサービスが私が応援する市町村・県に出来るよう起業家に寄付をしたい:
このような社会起業モデルを応用して私の町で社会企業を立ち上げたい:
Eメール: Fline 係:
答:  不登校を乗り越える経験を人生の糧にしてほしい。そんな願いから、かつて学校に行けなくなった経験のある高校生や大学生らが、不登校になっている子どもたちと語り合う会を福岡市内で開いている。前に踏み出してほしい、という思いを伝える。 :
Hampstead Heath, London, in March
配置番号:あなたの投稿された質問と回答が何処に配置されるかを示すため、1から5まで(少数を含む)を指定してください。: 朝日新聞デジタル版2015年6月10日山下知子記事 地図: 2015-06-10 00:00:00
不登校の仲間と「しゃべん会」をつくる
 会は「しゃべる」にちなんで「しゃべん会」と名付けた。不登校経験者でつくる団体「Fline(フライン)」が今年1月から月1〜2回、福岡市西区の公民館などで開いている。4月の集まりには5人が参加した。菓子を囲み、車の話題から親や先生のことまで話は多岐にわたる。部屋には笑い声が響いた。

 「Fline」の設立メンバーは10〜20代の6人。全員、不登校経験がある。その1人、「ボス」と呼ばれる代表を務める福岡県立高2年、末本晴香さん(16)は「かつての自分にこんな場があればよかった、と思える場をつくった」。

不登校になったきっかけ
 末本さんは熊本市での中学時代、学校へ行けなくなった。ハードな部活動や、人間関係への疲れを感じていた。校則への従順さを求め続ける学校にも違和感があった。1年の3学期、部活動の朝練を休んだことをきっかけに、徐々に学校から足が遠のいていった。

 ただ、保健室などに行くことはあり、同じように教室へ足が向かない生徒としゃべるようになった。教室へ行く怖さ、授業についていけない不安、教師への不信。「ほかの人も同じような思いを持っているのを知り、安心できた。この経験がしゃべん会につながった」という。

不登校の親の会と一緒に
 末本さんはその後、福岡市へ転居。母親は不登校の子を持つ保護者が交流する「ひだまりの会」に月1回、参加していた。ここに末本さんも顔を出すようになったのが、しゃべん会をつくるきっかけになった。ほかにも親と一緒に来る子がいて、交流が深まった。

 「不登校で昼夜逆転したら太った」「受験どうする?」。話は弾み、ひだまりの会が開かれる時には、同じ公民館内の別の部屋を子ども用に借りるように。1月、この会を「しゃべん会」と名付けた。  

NPOカタリバで経験を共有
末本さんは3月末、高校生のキャリア教育を支援するNPO法人「カタリバ」が東京で開いた「全国高校生マイプロジェクトアワード」で、今後の展望などを語った。会に来られない子の自宅訪問や、教員をめざす大学生との交流といった構想を話し、優勝した。いま、こう考えている。

 「一人じゃないと知ってほしい。不登校になったからこそできた経験、出会えた人、知った世界、越えられた壁がある。いつかそう思えるための一歩を踏み出す場にしていきたい」

 保護者の会を主宰する元福岡市立中学校長の木村素也さん(62)は「不登校のただ中にいる子にとって、年齢の近い末本さんたちは成長モデルになる。自分の先が見えることはとても大事だ」と話す。問い合わせはメールで末本さん(fline.futoko@gmail.com)へ。

このケーススタディーをお読みになった方はどなたでもこの社会企業モデルの評価に参加できます
この社会企業を評価する 自分のニーズに合っている みんなが役割を持って参加 制度のはざまをカバー ビジネスとして長続きするか 他のまちにも応用可能か 総合評価
あなたの評価:1から5(満点) 3 3 3 3 5 3.4
全国 ケース・スタディー 関連サイト ケース・スタディー

利用者評価スコア平均: 3
評価者数: 1
投稿者用:
この社会企業の事業計画を投稿する : もし、あなたがこの社会企業の従業員で、あなたの企業のビジネスプランを作って公開したい場合には、このリンクをクリックして、インストラクションに従ってお作り下さい。 この社会企業の事業計画を見る
この事例に基づき、あなたのまちのデータを使いあなた自身の事業計画を作ってみよう(ログインが必要です無料) :もし、あなたが社会起業家で、あなたが選んだ市町村でこの社会企業の基本理念に従って、社会サービスを提供しようとしている場合には、このリンクをクリックしてください。事業計画の作成を支援するページに行き、その市町村のデータに基づき、収入や支出を推計しながらあんたの事業計画つくりを支援します。作成された事業計画に対し、クラウドファンディング等による支援を受けることが出来ます。
更に多くの情報 サービスの利用 市政の分析・情報
どのような社会サービスがあるか(): ネットワーキング 組織・窓口(): サービスの内容・利用資格・申請手続 市民質問ご意見箱(): 基本計画や活動内容
優良な社会企業(): 自治体やNPOのサービスにオンラインで申請や追跡が出来ます コミュニティー・カルテ(): 担当の部署や担当者の連絡先 オンライン申請(): あなたの生活満足度や課題の自己診断td>
利用できる施設・窓口(): 企画・イベントのご案内、あなたのイベントもご投稿下さい 文書ダウンロード(): 公立・私立・NPO等の市民サービス向けの施設のご案内 リソース・パーソン(): あなたの街の成果指標が見られます
計画と施策(): 社会起業やコミュニティー・ビジネスを起こしませんか? 市民質問ご意見箱(): 質問・ご意見・苦情等をお寄せ下さい 市民からの情報(): 良いサービスを提供している自治体・社会企業の例が見られます
事業計画の作成(): あなたの地域情報を簡単に送れます イベントご案内(): 公的な報告書や文書の閲覧やダウンロードが出来ます 役立つウェッブ情報(): この項目に関連するウェッブ・サイトが見られます

キーワード検索:
投稿されたコンテントの編集(ウェッブ管理者のみ)
オンライン申請への対応(市職員のみ) CCS_Dash_Board