不安障害とは、不安感が中核症状である心理障害です。現在のDSM-IV-TR(アメリカ精神医学会の定めた精神障害に関する診断基準)では、「不安障害」の名称のもとに「パニック障害」「全般性不安障害」「恐怖症」「強迫性障害」「外傷後ストレス障害(PTSD)「急性障害」などに分けられています。近年は神経生理学的研究に基づき、不安障害の発症には心理学的要因のみではなく生物学的要因も関連することが明らかになっています(下山晴彦編 2009『よくわかる臨床心理学』) (contributed by )
総合教育センターでは、特別支援教育相談を行っています。発達障害等のお子さんについて、学校や家庭での様子等を聞き取り、必要に応じて各種心理検査等を実施し、総合的に判断した上で、子ども達一人ひとりに合った学校・家庭での対応や配慮等の具体的支援について、相談員がアドバイスいたします。医療機関等との連携も行っています。
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全国の精神保健福祉センターでは、覚醒剤・シンナー・薬物などの依存に対する正しい対処法について相談を行い、また、支援を行うためのプログラムを用意しています。
まず電話による予約が必要です。都道府県により、電話番号や相談時間が異なりますので、お住まいの住所で当ウェッブサイトに登録・ログインをし(無料)、このページの上部にある「このサービスを提供している施設」のリンクをクリックしてください。
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全国で、毎年3万人を超える自殺者が出ています。自殺の多くは、心理的に「追い込まれた末の死」です。自殺に至る理由もひとつではなく、健康や経済、生活、家庭の問題、人間関係などいくつかの背景が重なっていると言われています。悩みごとは、問題が小さなうちに専門家などと相談し、心の負担を軽くすることが大切です。
市民の皆さんの悩みに耳を傾けるため、自治体や民間団体では次の相談窓口を開設しています。悩んでいる人は、まず相談をして見ましょう。
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