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表題の書は坂篤郎氏
Spanish, English, 日本語
OpenCity Portal
利用対象者: ひきこもりなどの青年期・ミドルの悩みに対し自分の個性に合った進路を見つけたい方へ


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

「ひきこもり」は、本人にとっても、家族にとっても非常につらい経験です。「引きこもり」になるきっかけは、なんとなく外出できないなどと軽いリスクから始めりますが、長期化するに伴い、様々な心の健康上のリスクを生じてきます。「創造世代」では、青年期・ミドルの悩みを抱える人が、自分の強みと真にやりたいことを知ることにより、創造的に人生戦略をみつけるプログラムを提供します。

ひきこもり克服(創造世代)(アルファー版)を無料で体験したい方
第1講 「引きこもり」を克服する最大の強みは、自分が真にやりたいことを発見し、自己のアイデンティティーを見つけること
青年期に自己のアイデンティティーを獲得した人は、少ない:
「引きこもり」は現代の青年から中高年まで含め、多くの人が抱えている悩みであり、本人にとっても家族にとっても非常につらい経験です。「創造人生」が行った9都市での調査結果によると、「引きこもりがち」になるリスク要因は、多様で個々の事情により異なりますが、ほとんどの人が何らかのリスクを持っています。しかし、同調査によると、これらのリスクを克服する強み要因が基本的に3つあることが分かってきました。

その第1の強みは、幼児期からの親との愛着関係が十分に育っており、周囲の人に対する「信頼」関係が強いことです。第2の強みは、学齢期に本人が何か努力の対象を見つけ、それに基づく自己肯定感が育っていることです。第3の強みには、自分が何をやりたいかについて、目的意識を持っているというアイデンティティーの確立があります。

このうち、青年期の「引きこもり」の克服に重要なのは、第3の自己のアイデンティティーの確立です。自己のアイデンティティーとは、「自分はどのような人間なのか」「自分は将来どのようなことをやりたいのか」「自分が生きている意味は何なのか」といった問題につき自分なりの答えを出すことです。


, (Photo by M.Kusakabe)
自己のアイデンティティーを持った人は、非常に少ない:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
「創造世代」では、アイデンティティー確立の指標として「目標・計画性」という指標を取り、「自分の生き方や進路につき目標があり、それを実現するための計画がある」と答えた人を採っています。反対に、そのような人生の目的が見つけられていない状況を「人生無意味」という指標を採って分析を行ってきました。

「創造人生」による9都市の調査では、「目標・計画性」を持っていると答えた人の比率は、中学生になると20%から多い都市では35%に達しますが、自己のアイデンティティーを確立すべき青年期(18-34歳)には、5つの都市で比率が下がっています。そして、壮年期(35-49歳)に最も低くなり、最も低い都市ではわずか10%となってしまいます。その後、中年期・高齢期と徐々に、「目標・計画性」を持つ人の比率が高まっています。

これまで発達心理学者が考えていたような、青年期に自己のアイデンティティーを確立するということは、日本では、ほとんどの人が出来ておらず、中高年になってようやく多くの人がアイデンティティーを自覚することになります。それでもほとんどの都市ではその比率は50%以下というのが現状なのです。

「目標・計画性」を持った人はどのくらいいるのか?
自己のアイデンティティー確立にはどのような条件がプラスしていますか?:
しかし「目標・計画性」を持った人が、ほとんど全ての都市で、年代ごとに増えていることも分かりました。「目標・計画性」を持った人は、持たない人に比べ、様々な人生上のリスクを軽減していることが分かりました。例えば、「不登校」「高校中退」などの学齢期リスクは、半数の自治体で有意に減少しています。更に「若年無業者」になる人は、5都市で有意に減少しています。

「目標・計画性」は、強み要因を増やす効果もあります。例えば、「大学卒」になる機会を各都市で3倍前後増やしています。また、「正規雇用」になる機会を増やす自助の強み要因としては「自信・信念」「信頼」を上回る大きな拡大率を示しています。


, (Photo by M.Kusakabe)
「目標・計画性」を持った人は、どのようなリスクを低減しているか?
何故、「目標・計画性」を持った人が少ないのか?:

, (Photo by M.Kusakabe)
最近、モラトリアム人間と称して、「自分が何を一生の仕事としたらよいかが分からない」、更には「自分が何をしたいかが分からない」ということで、定職を待たず、また、就職しても短期間で転職をする若い人が増えています。日本では厳しい受験戦争、就活競争があり、自分が「真にやりたいこと」を考える余裕もなく、資格・就職を最も有利になるように決める人が圧倒的に多いことから、このような状況が生じていると考えられます。

しかし、自分が真にやりたいこと(内発的動機づけ)を重視した自己決定理論という心理学を創始したEdward Deciは、就職について自分の興味や真にやりたいことに基づいて決めることが、結局、成功につながることを実証し、従来からの能力中心の進路決定の傾向に警鐘を鳴らしました。また、彼らは、報酬やノルマなどの外発的な動機づけによる人事政策は、内発的な動機づけを損なうことを多くの実証研究により明らかにし、内発的動機づけが創造性を必要とする仕事を最も効率的に成功に導くことを検証しています。

我が国では、特に教育課程の中で、興味や好奇心、探究心を育てる仕組みが軽視されており、能力偏重の教育が行われています。これが、我が国の「目標・計画性」を持った若者や内発的動機付けを持った若者の少なさの大きな理由ではないでしょうか?

「創造世代」は内発的動機付けを持った進路選択を行うツールです:
「創造世代」のプログラムでは、
(1)自分の生活史を振り返り、自分が抱えているリスクとこれまで獲得した「強み」を再発見し、
(2)自分の職業からどのような達成感を求めているかを6つの類型から診断する職業達成感テストを行い、
(3)さらに、仕事に関する自分の内発的動機付けがどこにあるかを知るため、これまでの自分の経験から、どのような類型の仕事に居心地の良さや没入感を感じたかを測るキャリア・アンカー・テストなどを用い、、自分が真にやりたい職業を見つけ出すプログラムを提供します。

そのような職業類型の中から、創造的な職業に関する、いくつかのストーリーを読み、自分が「真にやりたい仕事」を選ぶ参考にします。

現在多くの貴重な創造的な技術を持った中小企業や、伝統を受け継ぐ自営業が、後継者不足で事業の継続が危うくなっています。一方で、多くの学卒者が、情報不足で、自分が真にやりたい職場がどこにあるかが分からずに、若年無業者や非正規雇用になり、自分の持てる力を発揮できていません。このツールを使い、多くの人が、自己の無限のポテンシャルを生かした仕事を見つけるようになることを期待します。


, (Photo by M.Kusakabe)

ひきこもり克服(創造世代)は、次のような特色があります。以下のページをご参照ください

Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London