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![]() | 創造人生 Imagine Your Unlimited Potential | ||
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利用対象者:「創造人生」は自分の可能性を最大限引き出す人生戦略を見つけるプログラムです。年齢を問わずどなたでも利用できます。 | |||
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ゆったりとあなたの無限の可能性を想像し、あなたにとって最高な人生をデータサイエンスによるエビデンスに基づき創造してみませんか | |||
「創造人生」は、あなたがこれまで辿った、幼少時からの生活体験を踏まえ、あなたの「強み」と「リスク」を正確に認識し、それを基礎に、あなたの将来のリスクを克服する武器となる「強み」を身に着け、自分のアイデンティティーを達成し、他の誰とも違う創造的な人生を創るために、人生戦略を、約2千万件を超える実際の生活史データを使い科学的なエビデンスに基づき作り上げるプログラムです | |||
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第1講: 「創造人生」は、先ず、あなたが持っているリスクと強みをデータ・サイエンスにより正確に分析します | |||
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「創造人生」は、オープン・シティー研究所が2010年から、日本の文科省・厚労省からの研究助成を受け、英国政府(社会的排除庁)、自治体のご協力を得て、格差と分断の長い歴史を持つ英国の2大都市と、現在、格差社会への移行が進んでいる日本の9都市において計約9000人の人に対し、高齢世代から若者世代まで4世代にわたる生活史調査を行いました。 その目的は、人々が何をきっかけに、どのような経路をたどって貧困に陥っていくのかをデータに基づき明らかにすることでした。当時は英国にも日本にもこれを可能とする パネルデータが存在しなかったのです。 同時に、英国で伝統的にとられた、福祉社会を目指した政策、その後、サッチャー政権の下で行われた新自由主義、更に、それらの反省に立った「社会的包摂」政策などが、同じく格差・貧困の拡大に直面している日本にどの程度、適合するかを探ることにありました
| ![]() Yamashakuyaku at Ichigaya, Tokyo in March | ||
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![]() Hampstead Heath, London,March |
その結果、明らかになったのは、日本のほとんどの調査対象都市で、若者世代(調査時点で34歳以下)では、その親の世代である団塊ジュニア世代(35歳から49歳)に比べ、社会性発達の遅れの指標として採った「仲間遊び苦手」、学齢期のリスクである「いじめ」「不登校」「授業理解困難」などが急速に拡大しており、それらが心や身体の健康、就労期のリスクを通じて「貧困」の格差を拡大し、高齢期の「要介護」にまで大きな影響を与えているという事実が分かりました。更には、親が抱えたリスクが次世代の子どもの「不登校」などのリスクにも深くつながっていくということも明らかになりました。 しかし、同時に、下図で緑で表示した強み要因の効果も大きく、その中でも青色で示したVirtue、幼児期の「愛着の形成」学齢期の「自信・信念」青年期の「目標・計画性」などが将来のリスクの連鎖を押さえるために大きな役割を持っていることも明らかになりました。 | ||
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1.「創造人生」は、あなたに一律の対応策を押し付けるものではありません。ひとりひとりの異なった個性・環境・生活史に合わせた最適の人生戦略を科学的エビデンスに基づき提供します。 2.「創造人生」は、従来の偏差値だけを見る教育から、これからの日本が最も必要とする課題発見力・解決力・創造力を育てることを重視し、まず、自分が「真に好きなこと」を見つけ、それを育てるため、自分で「課題や解決法を探索」し、小さくても自分で「成功体験」を積み、それにより「自己肯定感」を育てるという「内発的動機付け」アプローチを採っています(「創造家族」)。 3.リスクの無い人はいません。現在あるリスクを無くすことだけを目指すのではなく、リスクがあっても、それに立ち向かえる「強み」(Resilience)を獲得し、リスクの背景にある要因まで含めてリスクを克服する道を目指します(「創造人生」生活安定スコア)。Imagine Your Unlimited Potential | ![]() Pond in Hampstead Heath, March | ||
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![]() Glass Field in Hampstead Heath, London, March | 4.幼児期から高齢期まで、それぞれの時期に応じた悩みや葛藤を通じ、自分のアイデンティティーを探し、周囲の社会からの「承認」を得つつ確立していくという「生涯発達心理学」に沿った解決を探ります。(「創造家族」「創造世代」) 5.多様な個性を持った創造性のあるチームを創る手法である「デザイン思考」を取り入れた企業カルチャーを育て、創造的な成果を生むことが出来る企業人材の育成を目指す。(「創造企業」) 6.地域社会で必要とされる社会的包摂政策に基づく社会サービスを互助やコモンズの仕組みで作り出せる人材を育て、その地域の持つ潜在力を最大限伸ばす環境を創る人材を支援していきます。(「創造コモンズ」)
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余り抽象的な説明を受けただけでは、実際に「創造人生」がどのようにあなたの役に立つかは、わからないと思います。まず、次のような三つの簡単なステップで、あなたが実際に直面している困りごとを例にとって、「創造人生」
を体験してください。 A.あなたが、現在、最も困っている悩みごと、例えば、お子さんが不登校気味だとか、自分が、なかなか居場所が見つからない、とかを一つ選んでください。「創造人生」がこれまで見つけた、原因、それを解決する強み要因、などが分かります。 B.次に、あなたの、これまでの生活史を、質問表に沿ってご回答ください。約60の質問で約20分ほどで完了します。そうすると、あなたのこれまでの生活史・あなた自身が築き上げてきたアイデンティティー(個性)に応じた将来のリスクと強みのデータ分析による予測が5つの分野で表示されます。それだけでなく、どの要因を改善すれば、どれだけ各スコアが改善するかもわかります。あなたが最も優先的に取り組むべき課題と、身に着けるべき強みが分かります。リスク克服のための利用可能なサービスも表示されます。 C.最後に、最も時間をかけて取り組むべきことは、あなたの必要な武器である強みやアイデンティティーを育てることです。年代層毎のプログラムが用意されており、上記で説明した生涯発達心理学、内発的動機付け理論、デザイン思考などの科学的な裏付けのある理論に基づいた、強み・アイデンティティーを育てるプログラムが用意されています。 | ![]() | ||
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創造人生:は、次のような特色があります。以下のページをご参照ください | |||||||||||||||||||
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| ![]() Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London |
「創造人生」のシリーズには人生局面に応じた7つのプログラムがあります。あなたの年代や目的に合わせてお選びください | |||
![]() 「創造人生」は自分の可能性を最大限引き出す人生戦略を見つけるプログラムです。年齢を問わずどなたでも利用できます。: | 「創造人生」は、あなたがこれまで辿った、幼少時からの生活体験を踏まえ、あなたの「強み」と「リスク」を正確に認識し、それを基礎に、あなたの将来のリスクを克服する武器となる「強み」を身に着け、自分のアイデンティティーを達成し、他の誰とも違う創造的な人生を創るために、人生戦略を、約2千万件を超える実際の生活史データを使い科学的なエビデンスに基づき作り上げるプログラムです | ||
![]() 0歳から5歳の赤ちゃんや幼児を育てている母親・父親の方: | 最近の幼児教育は、幼児期から何か一つの技術や知能を教え込む教育法があふれています。これに対し、「のびのび親子」は、幼児期には、まず、豊かな感受性と周囲の人々の考えを理解できる「社会性」を発達させることが重要で、長期的に最も子供の才能を伸ばす道であることを明らかにします。そこで最も重要なのは親子の触れ合いや関係性のあり方です。「のびのび親子」は、最新の科学的エビデンスに基づき子育ての疑問にお答えします。 | ||
![]() ポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子: | AI時代を生き抜くためには単なる知識の暗記ではなく、想像力・提案力・実行力が求められています。しかし、これまでそのような教育法が体系的に教えられることはありませんでした。「創造家族」は、最新の「内発的動機付け」理論に基づき、子供が家族と一緒に「自分が真にやりたいこと」を見つけ、それに向けた成功体験を積み重ねることにより、小・中学生のころから個性的・創造的で多様な課題解決能力をつけ、AI時代にふさわしい職業生活への夢を育て,それを現実化するためのプログラムです。 | ||
![]() 自分の個性に合った進路を探している15-49歳の方へ: | 「創造世代」は、高校生からの青年期(18-32歳)の若者が、自分の内発的動機付け(真にやりたいこと)を知り、それに向けて様々な創造性と社会性を身に着け、成功体験を積み重ね、それを活かせる職場がどこにあるかを知り、失敗を乗り越え、自分の能力を最大に活かす職業と活きかたを見つけるためのプログラムです | ||
![]() 職場の環境を整えやりがいのあるチームを創りたい方: | 企業が世界最先端の創造企業として発展していくため必要なものは、職員一人一人のやる気、創造性、提案力です。これを育てるためには、これまでのノルマと報酬による外発的動機付けから、最新の「自己決定理論」に基づく、職員の自律性を高め、内発的動機付けを育てる多様な働き方を認める企業改革のプログラムです | ||
![]() お年寄りの支援、子育て支援、まちづくり・健康作りサービスを相互扶助の仕組みを使って創造することに関心のある個人や団体の方: | 「創造コモンズ」は、人々の福祉・子育てニーズ、地域の強みとリスクを知ることにより、住民からの優先度の高いサービスを相互扶助や社会的企業の創出を支援することにより、包摂的社会を創り上げるプログラムです。 | ||
![]() 自分の人生を設計しようとしている方であれば年齢に関わらずどなたでも利用可能です: | 「子どもからお年寄りまで 自分の個性を発見、社会性を伸ばし、あらゆる世代の人々に 遊びと学びと発見を提供する場として再構築する。」 |
次のプログラムは、特定のリスクにお悩みの方に対するプログラムです | |||||||||||||||||||
![]() Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London | >
![]() 不登校などのリスクを克服し明るい前向きな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子: 「いじめ」が原因の不登校は小学校ではわずか0.8%、中学校では0.6%(2019年.文科省)とされています。では、実際には、何が大きな原因なのでしょう? | ![]() ひきこもりなどの青年期・ミドルの悩みに対し自分の個性に合った進路を見つけたい方へ: 「ひきこもり」は、本人にとっても、家族にとっても非常につらい経験です。「引きこもり」になるきっかけは、なんとなく外出できないなどと軽いリスクから始めりますが、長期化するに伴い、様々な心の健康上のリスクを生じてきます。「創造世代」では、青年期・ミドルの悩みを抱える人が、自分の強みと真にやりたいことを知ることにより、創造的に人生戦略をみつけるプログラムを提供します。 | ![]() 「うつ」を跳ね返すため、自分の働き方を変え、職場の環境を整えたい方: 「不安定・うつ」は、「創造人生」の調査によると、若者世代で急速に増えており、人々が仕事を辞めなくてはならない最大の要因となっています。「うつ」を予防するには、もちろん、ストレスをためない職場環境を作ることが重要ですが、職員一人一人が自分が真にやりたいことが追求でき、自己実現ができる自律的な職場を創ることがより重要なことなのです。{創造企業」はその実現を後押しします。 | ![]() 若年無業者の経験をプラスに転じ自分の個性に合った進路を探している青年からミドル(15-49歳)の方へ: 厳しい受験戦争の中で「親、教育熱心」な家庭に育った子は、大学卒の資格を取るまでは圧倒的な強みを発揮していますが、やる気や実行力が問われる就職の段階では若年無業者(「ニート」)になるリスクが大きく拡大することが分かりました。「創造世代」では、「ニート」になることを防ぎ、また、「ニート」をプラスに転じるためには、自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす自己肯定感・創造的な進路設定・人生戦略をとることが重要であることをエビデンスの基づき提言します。 | ![]() 仲間と遊ぶのが苦手の幼児を持つ母親・父親の方: 幼児期の親との接触が少なかったり、叱るしつけを受けたり、親が子育て不安を持っていた子が、発達障害の予兆である「仲間遊び苦手」となり、その後、様々な学齢期就労期のリスクを負うことが明らかになりました。しかし、「仲間遊び苦手」の子は、短期的には多くのリスクを経験しますが、就職段階では、「専門資格」をより多くとり、。「正規雇用」に採用されるチャンスはむしろ多くなることが分かりました。「のびのび親子」ではそのようなポジティブな可能性を引き出す育て方をご紹介します。 | ![]() 赤ちゃんや幼児の子育てに不安を感じている母親・父親の方: 9都市の「創造人生」調査の結果、幼児期の親との接触が少なかったり、親が子育て不安を持っていた子が、発達障害の予兆である「仲間遊び苦手」となり、その後、様々な学齢期就労期のリスクを負うことが明らかになりました。「のびのび親子」は、子育て不安の原因を見つけ、それを取り除くことによる親と子の人生をプラスに転じるプログラムです。 | ![]() 一生の選択として自分が真にやりたい職業を見つけようとしている青年からミドル(15-49歳)の方へ: バブル期に就職した世代に比べると「ポスト・バブル世代」はよりはっきりした目的を持っている人が多くなっていますが、実際に就職した後、その目的と現実との乖離に遭遇し、入社3年以内に転職する人が多くなっています。それでは転職に成功する秘訣は何でしょう?第1歩は、自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす個性的かつ創造的な進路を多様な選択肢から選びとること。創造世代はAIとビッグデータにより最強の転職を支援します。 | ![]() いじめを克服しポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子: いじめ問題の真の解決は、いじめる側、いじめられる側を形式的に仲直りさせるという単純な問題ではありません。いじめを許しているのはいじめの傍観者がクラスの大多数を占めていることなのです。傍観者は「空気を読むこと」により、いじめる側を頂点とするクラス序列を作り上げます。いじめの問題に主体的に取り組むための教育を充実させ、いじめを仲裁する者を増やし、傍観者を減らし、弱いものがいじめられない力関係を作り上げることがいじめを根本的に解決する道です | |