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:ポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

自己肯定感を養い、成功体験を積むことによりポジティブな学校生活を送る知恵を得る。

創造家族
Story2:「創造家族」利用の仕方
どのようにして子供のやる気を育てるか?:
「創造家族」プログラムの最大の目的は、子どもが自分のやりたい生き方、働き方を見つけ、それにより意欲を持って生活や学習に取り組むことです。 現在の子どもは、ますます、親の敷いたレールに従って親からの評価や承認を求めて毎日を送っています。「親が教育熱心」であることは我が国の伝統的な美徳とされ、教育の普及を支えてきました。

しかし「創造人生」の9都市での調査によると「親が教育熱心」であると答えた子どもは、そうでない子に比べ、大学への進学率や専門資格の取得は高めていますが、親の期待に応えることを最大の目的として育った子供は、自発的な意欲が育っていないことが多いため、それが実際に試される就職の段階では、「親教育熱心」だった人は、そうでなかった人に比べ、「若年無業者(ニート)」になる人や「非正規雇用」になる人は拡大している都市が多いことが分かりました。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
第1ステップ: 親子の強み・リスク・性格・価値観の自己診断:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
「創造家族」親子の共同事業によるプログラムです。これを始めるにあたって、現在、親子がどの程度共通の相互理解をしているかを、親子双方で、それぞれ独立に自分自身の強み・リスク・性格・価値観などについてのの「創造人生」の生活史プログラムにより自己評価をしていただきます。

これは幼年期から現在までの自分の人生に影響を与えてきた65のリスクと強み要因について、それが起きた歳と終了した歳を回答して頂く簡単な自己診断です。これを行うことにより、現時点の性格調査だけでは分からない、現在の自分の性格や傾向がどのような背景から形作られてきたかが分かり、自分の将来への選択に当たっての強みとリスクが良く分かるようになります。

しかも、子どもの強み・リスクは親の影響を大きく受けているため、この調査を親子が同時に行うことにより、より一層正確な傾向分析が可能となります。これまで「創造人生」調査に参加してきた約9000人、2000万件のデータから、エビデンスに基づいた将来の人生戦略のアドバイスも可能となります

第2ステップ:親子の共感度・すれ違い度テスト:
「創造家族」では、だい2ステップとして「親の養育姿勢」に関する質問を行います・これは、愛知教育大学の鈴木眞雄氏他(1985)の養育態度指数を参考に、親の養育姿勢にみられる10の代表的なスタイルについて、親子双方から、それが当てはまっているかどうかを聞くテストです。

これは親の養育態度を自己診断する意味と、子どもの目から見てどのように映っているかを見るためです。 自分が一番近い関係である親子の間で相手からどう見られているかを知ることは、親子それぞれにとって重要な「気づき」となります。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
第3ステップ:子どもの「真にやりたい」生き方を見つける:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
子どもでも大人でも自分が真にやりたいことに没頭している状態(フローと呼ばれる)の時には、実に驚くべき思考の密度が上がり、創造性の発揮が得られることが分かってきました。これを「内発的動機づけ」と呼びます)。しかし、どのように自分が「真にやりたいこと」を見つけるかについては、これまでは、自分で偶然に見つける以外には、自分の内発的動機付けにより進路を見つける方法はありませんでした。

そこで「創造家族」では、次のような二つのアプローチにより、親子が共同で、子どもが意欲を持って取り組める「生き方」「働き方」を発見する方法を開発しました。 第1は、これまでの人生で何をしていた時が自分が最も「自分らしく」感じていたかを聞くテストです。これをキャリア・アンカー・テストと呼んでいます。第2は、自分が何をしたいか、何を自分のアイデンティティーと思っているかを聞くテストです。この二つから、自分の内発的動機付けがどこにあるかの大きな方向が掴めます。

第4ステップ:多様な進路のシナリオを親子で評価:
実際の職業が、これらのテストで調べた自分の動機づけとあっているかは、実際にその職業についている人の生の意見を聞かなければわかりません。

多くの専門的・創造的な職業についている人から、自分の内発的動機診断に合った5つのシナリオをプログラムが選び出します。その中には、これまで全く知らなかった分野の職業も選択肢の中に入るようにします。シナリオには、(A)どのような仕事の内容か、(B)実際に働いている人が何に喜びを感じ、何が辛いか、(C)その職業に就くために必要な準備、(D)職場の環境などの情報が含まれます。このほか、外発的動機づけではありますが(E)平均年収、勤務時間などの情報が入っています。

それを親子で読み、話し合いながら、(A)自分が真にやりたいことかどうか、(B)その職業がもたらす生活安定度、(C)就職できる可能性、(D)社会的な意義の4つの評価軸で評価を行います。このような親子の会話により、親子双方とも、これまで気付かなかった、「自己了解」が得らことが出来ます。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
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創造家族:
「創造家族」は、親子が共同作業で小中学生のうちから多様な進路があることを学び、自分が「真にやりたいこと」を見つけ、それに向かって「成功体験」を積み重ねることにより、この時期に一番大切な「自信・信念」を育てるプログラムです

「創造家族」はいじめ、不登校、授業理解困難などの学齢期リスクを解決

「創造家族」利用の仕方

生涯発達心理学から見た学齢期の目標

「創造家族」は初めての親子の共同プログラム


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London