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:0歳から5歳の赤ちゃんや幼児を育てている母親・父親の方


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

子どもの社会性の発達を促進し、子どもが本来持っている多様な創造的・個性的な人生を支援する

のびのび親子
Story1:のびのび親子はエビデンスに基づく子育てを手伝う
ビッグデータ解析によりエビデンスを創る:
「のびのび親子」は、個々の子どもの幼児期の発達を支援するだけでなく、それらの匿名の情報がビッグデータとして蓄積することにより、それを統計的に分析し、地域または日本全国の子育てに関する、新しい知識を創造します。(例えば、『幼児の頃、母親に絵本の読み聞かせを行ってもらった子は、ことばを話せる時期が早くなる』というような養育の仕方と発達の関連)
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
乳幼児期の二つの発達課題:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
赤ちゃんは、生まれてから5歳頃までに二つの発達課題を達成し、成長していきます。まず第1は、0-2歳頃までに、特定の最も良く面倒を見てくれる養育者(通常母親)との間で、困ったときには無条件で頼れるという強い信頼関係(「愛着関係」(Attachment))を築き上げることです。この愛着の形成が不安定になると、いろいろな社会性の発達に問題を生じます。

第2は、2歳から5歳頃にかけて、自分で身の回りの行動が出来る「自律性」を身に付け、同時に、危ないことや、人に迷惑をかけないことなどの社会的な規律を身に付け、自分の感情をコントロールするすべを身に付けます。

この時期は、第1次反抗期とも重なり、親から見ると、何を言っても聴かないなど、どうしてよいか分からない大変な時期となることも多いのです。「のびのび親子」は、「しかるしつけ」「ほめるしつけ」がどのような場合に有効か?また、親の精神的ストレスがどのように子どもの発達に影響するかなど9000人分のデータから得られる知見に基づいて適切なアドバイスを行います。

また、母親の「子育て不安」が急速に拡大していることから、母親の性格テスト(エゴグラム)に基づき、自分の傾向を知ることにより、これまで気がつかなかった育児上の注意点について気付くことが多くあり、お母さんの特性に応じたアドバイスを行います。

親の精神的ストレスが子どもの発達に大きな影響:
これまで9都市で行ってきた「創造人生」によるCCS調査の結果、子どもの発達期のリスクの最大の原因は、親の精神的ストレスであることが分かりました。例えば、発達障害の初期の兆候である「仲間遊び苦手」のリスクは、親が「不安定・うつ」であると回答した人は、5都市で、そうでない人に比べ有意に2倍から3.6倍も「仲間遊び苦手」になるリスクを高めています。更に親が「引きこもりがち」の人は、6都市で有意に「仲間遊び苦手」になるリスクを高めており、しかも川崎市と瀬戸内市では9.5倍前後まで高い倍率でリスクを拡大していることが分かりました。

また、母親の「子育て不安」が急速に拡大していることから、母親の「子育て不安」も大きな幼児期リスクの原因となっています。

このため「のびのび親子」では、お母さん方に「創造人生」の調査を行って頂き、これまでの生活史からのリスクと強みを自己診断して頂きます。また、これに加え、エゴグラムという広く使われている心理・性格テストを行って頂き、それに基づき、子育てに関連した気を付けるべき点についての診断も行います。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
自治体全体で「のびのび親子」に参加するメリットは?:

Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
「のびのび親子」は一人でも参加できますが、自治体ごとに参加する場合には、保健所・保健センターなどが実施している乳児検診や親子プログラムと組み合わせることにより、一層の子育て支援効果を挙げることが出来ます。自治体の子育てに関する特徴や問題点が集計され、行政の計画に活用できます。

そのような集計が可能となるためには、調査参加者の数は、1自治体で最低400人の参加が必要となります。始めにご紹介したように、幼児期の社会性の発達を支援するプログラムは、学齢期のいじめ・不登校、就労期の若年無業者になるリスク、更には貧困に陥るリスクを大きくかつ確実に減らすことがこれまでの「創造人生」の9都市でのCCS調査・分析でも実証されており、住民の生活満足度を高めるだけでなく、自治体の福祉予算の節約にも大きな貢献をすることが出来ます。

1年間の参加で子ども発達記録の無料アルバムがダウンロードできます:
毎月の子どもの発達についての記録と共にその時の子どものスナップ写真をお送りいただいた方には、「赤ちゃんの初めての1年」の記念アルバムがダウンロードできるようにします。
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)

のびのび親子:
「のびのび親子」は、何を提供できるか?

のびのび親子はエビデンスに基づく子育てを手伝う

「のびのび親子」利用の仕方

生涯発達心理学から見た幼児期の目標

「創造人生」は日本・英国でビッグデータを収集:


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London