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Imagine Your Unlimited Potential
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表題の書は坂篤郎氏
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生涯発達心理学とは?:
人間の発達は、子ども時代や青年期だけの問題ではなく、その後の壮年期、から高齢期まで続く課題であり、それぞれの時期の「発達課題」を達成することにより、後の時代の成功につながるという考え方が広く認識されるようになりました。このような生涯に亘る発達を研究したデンマークのErik Eriksonという心理学者は、人生を8つの時期に分け、それぞれの時期に発達課題があり、その課題を達成すると強み(Virtue=「徳」)が得られ、将来のリスクを軽減できるという理論を唱えました。

「創造家族」は生涯発達心理学の枠組みを使い、学齢期の大きな発達課題である「勤勉・努力」について分析し、それにより自己肯定感を如何に育て、自分の進路を決めていくかについてのアドバイスを分かり易い形で、子どもとお母さんに提供されます。


調布市・神代植物公園, 4月 (Photo by M.Kusakabe)
学齢期の発達課題は「勤勉」「自信・信念」:

調布市・神代植物公園, 4月 (Photo by M.Kusakabe)
生涯発達心理学の創始者のErik Eriksonは学齢期の発達課題は「勤勉」(または、それに基づく自信・信念)であると考えました。

この時期の子どもは、これまでの家庭を中心とした社会から、学校や友人関係という広い人間関係の中で育ちます。与えられる課題も非常に多く厳しくなっていきます。その中で発達をしていくためには、まず「勤勉」や「努力」という自己の価値を身に着けることが重要となっていきます。

自尊感情も大きな発達課題:
更に、その後の研究により、児童期に学校や友人との関係を築いていくためには「自信・信念」(自尊感情)を身に着けることが非常に重要なことが分かってきました。自尊感情(Self-Esteem)とは、自分が人より優れているかどうかではなく、自分がこれでよい、自分が価値ある人間であると感じ、有りのままの自分に満足している状態とRosenburge(1965)は定義しています(小野寺敦子2014)。
調布市・神代植物公園, 4月 (Photo by M.Kusakabe)
日本人の「自尊感情」は何故低い?:

調布市・神代植物公園, 4月 (Photo by M.Kusakabe)
内閣府が行っている青年の自尊感情の国際比較では、日本の青少年の「誇れるもの」についての質問では「何もない」と答えた人の割合は日本が8.3%と、韓国、ドイツ、スウェーデン、アメリカに比べ最も多いことが分かりました。2014年に日本青少年研究所が行った4か国の高校生に対する自尊意識調査ではアメリカ、中国、韓国を大きく下回っており、また年齢と共に低下していることが分かりました。

この原因について、発達心理学者の柏木恵子氏は、親の「先回り育児」により、子どもが自分で何かを成し遂げたという達成感が持てないことを挙げています。

また、市毛、大河原(2009)の自尊感情に関する研究では、親の子供に対する期待が子ども親が子供が「良い子」であることを期待している程度が高いと、子どもは他者から高い評価を得ることが大事だと考えるようになり、ありのままの自分に価値を認めにくくなることが報告されています。

「親教育熱心」が約半数の都市で就労・貧困リスクを拡大:
「創造人生」の9都市の調査によると、親の子供に対する期待を表わす「親は教育熱心」だったという人は、約半数の都市で「不登校」や「いじめられた」のリスクを増やし、就労期には「若年無業者」になるリスクを増やしていることが分かりました。また9都市中6都市で「非正規雇用」になるリスクも有意に増やしています。一方「親、教育熱心」は「大学卒」や「専門資格」の取得を増やしており、「自信・信念」も有意に増やしています。これは親の期待が、他の人の基準による自尊感情は増やし、資格を取る所までは有効ですが、就職や貧困などの自らの内発的な動機づけが必要な課題には、却ってマイナスに働いていることが分かりました。

調査の過程でも多くの方から「親子のプログラム」の必要性が提起されてきました。「創造家族」では、このような親子のすれ違いによる人生の大きなリスクを、ポジティブに解決するための、親子の共同プログラムを初めて開発しています。


調布市・神代植物公園, 4月 (Photo by M.Kusakabe)

創造家族は、次のような特色があります。以下のページをご参照ください
第1講 「創造家族」は、親子が共同作業で小中学生のうちから多様な進路があることを学び、自分が「真にやりたいこと」を見つけ、それに向かって「成功体験」を積み重ねることにより、この時期に一番大切な「自信・信念」を育てるプログラムです

第2講 「創造家族」はいじめ、不登校、授業理解困難などの学齢期リスクを解決

第3講 「創造家族」利用の仕方

第4講 生涯発達心理学から見た学齢期の目標

第5講 「創造家族」は初めての親子の共同プログラム


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London