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:自分の個性に合った進路を探している青年からミドル(15-49歳)の方へ | |||
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先ず自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす個性的かつ多様な進路・人生戦略を最新のAI技術とエビデンスを使い支援: | |||
Story1:青年期・壮年期の最大の課題は自己のアイデンティティーを見つけること | |||
青年期に自己のアイデンティティーを獲得した人は、少ない: | |||
自己のアイデンティティーとは、「自分はどのような人間なのか」「自分は将来、どのようなことをやりたいのか」「自分が生きている意味は何なのか」といった問題につき自分なりの答えを出すことです。
「創造世代」では、アイデンティティー確立の指標として「目標・計画性」という指標を採って分析をしています。 「創造人生」による9都市の調査では、「目標・計画性」を持っていると答えた人の比率は、中学生の頃に高まるが、自己のアイデンティティーを確立すべき青年期(18-34歳)には、5つの都市で比率が下がっています。そして、アイデンティティーを実現に移す壮年期(35-49歳)に最も低くなってしまいます。 日本の青年・壮年のアイデンティティーは何故低いのでしょう? |
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) | ||
「目標・計画性」を持った人はどのくらいいるのか? | |||
自己のアイデンティティーを持った人は、様々なリスクを低減: | |||
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |
「創造人生」の調査によると、アイデンティティー(「目標・計画性」)を持った人は、持たない人に比べ、様々な人生上のリスクを軽減していることが分かりました。例えば、「不登校」「高校中退」などの学齢期リスクは、半数以上の自治体で有意に減少しています。更に「若年無業者」になる人は、5都市で有意に減少しています。将に、青年期のリスクはアイデンティティーの欠如から生じているのですね。、
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「目標・計画性」を持った人は、どのような将来のリスクを低減しているか? | |||
自己のアイデンティティー確立にはどのような条件がプラスしていますか?: | |||
「自己のアイデンティティー」の発達には、幼児期・学齢期からの様々な要因が少しずつ関係しており、中でも「ほめるしつけ」「親教育熱心」は「目標・計画性」を2倍近い倍率で増やしています。しかし、「親が教育熱心」だった子のアイデンティティーは、親の期待に沿って形成された外発的な動機づけによるものが多いのです。このため、青年期から、長い自分探しの旅が始まります |
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) | ||
何故、「目標・計画性」を持った人が少ないのか?: | |||
Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |
しかし、自己決定理論という内発的動機づけを重視した心理学を創始したEdward DeciとRichard Ryanは、就職は自分の興味や真にやりたいことに基づいて決めることが、結局成功につながるとして、従来からの能力中心の進路決定の傾向に警鐘を鳴らしました。
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「能力」からではなく自分の「興味」から職業を選ぶ: | |||
多くの職業選択は、自分の能力を図り、それに合った職業を選ぶことを迫られます。「創造世代」のプログラムでは、自分の職業に対する興味を6つの類型から診断する職業興味テスト、これまでの自分の経験から、どのような類型の仕事に居心地の良さや没入感を感じたかを測るキャリア・アンカー・テストなどを用い、自分の内発的動機付けがどこにあるかを知り、それに合った職業を見つけ出すプログラムを提供します.
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Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016) |
創造世代: | |||
若者の多様な職業の中から自分が「真にやりたい」進路選択を行うプログラムです | Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London |