HeaderID: 6, StoryID: 0, : Imagine your Unlimited Potential,
創造人生
HOME
年代別・目的別のサブ・プログラム→創造人生のびのび親子創造家族創造世代創造企業創造コモンズ創造公園健康創造
HOME
登録:個人情報はお聞きしません 友人近隣 近隣環境 高齢者サービス必要度 子育てサービス必要度 地場産業を育てる 健康サービスを育てる 防災・環境保護サービスを育てる

SozoID: Sozo60

創造人生
Imagine Your Unlimited Potential
ニックネーム:
パスワード:
未だ登録していない方

Spanish, English, 日本語
OpenCity Portal
利用対象者:お年寄りの支援、子育て支援、まちづくり・健康作りサービスを相互扶助の仕組みを使って創造することに関心のある個人や団体の方

共創まちつくり
Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London

「創造コモンズ」は、人々の福祉・子育てニーズ、地域の強みとリスクを知ることにより、住民からの優先度の高いサービスを相互扶助や社会的企業の創出を支援することにより、包摂的社会を創り上げるプログラムです。

創造コモンズ(アルファー版)を無料で体験したい方
第1講: 「創造コモンズ」とは何か?
地域サービスを新しい「コモンズ」(相互扶助)を創出して提供:
近年、多くの福祉課題に対し、国からの助成制度ができ、自治体を中心としたサービスが充実してきました。その一方で、新しい住民からのニーズも多様化しており、こうした公的サービスだけでは、なかなか応えられない状況が続いて来ました。

これまで実施してきた「創造人生」の生活実態調査では、単身高齢者の増加、女性の社会進出などの新しい生活様式に対応して、お年寄りの見守りサービスや子育て時の一時保育サービス、小学校高学年の放課後児童クラブなど、様々なサービスに対し、住民からの高い優先度が示されました。それだけでなく、そのようなサービスをボランティアや相互扶助の仕組で自ら支援しても良いという住民が非常に多いことも分かってきました。

このような、従来公的な福祉制度には組み込まれてこなかった住民サービスの多くは住民の触れ合いや寄り添いなどの互助の仕組みの方が、公的な制度よりも、より良く、住民のニーズに応えていける分野であることもわかってきました。

「創造コモンズ」では、このような地域サービスを地域の共有財産として相互扶助という形で供給する方式を「コモンズ」方式と呼び、支援される側もする側も生きがいを持って取り組んでいける道があることを紹介し、その実現をサポートしたいと考えています。


「コモンズ」方式は人口減少との戦いの切り札となりうるか?:

現在多くの自治体が人口減少の危機と戦っています。地元での就職口が見つからないため、年々、多くの若者が都会へと流出し、農業や地域のサービスは残った高齢者で支えられてきました。若者の流出により、これまで地域が守ってきた「コモンズ」、例えば、里山の手入れやため池や水路の維持などの共同作業は難しくなってきています。

しかし、最近では、いくらか変化の兆しが出てきています。
(1)都会での生活から、自然豊かな地方での暮らしを求める人の比率が上昇していること、
(2)地方出身者が地元でスマート農業などの新しい生き方を考え、定住を求める意識が高まっていること、
(3)コロナ禍をきっかけにテレワークが急速に普及したこと、
(4)外国人の移住者も地方に定住をする例が増えていること、などです。

しかし、このような傾向を地域に定着させるためには、地域が二つの武器を持つことが必要です。
(1)住民同士がどの程度助け合いのネットワークを持っているかを表す社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の厚みを充実させること、および、
(2)地域に人が集まり、とどまっていくために必要な地域サービスの量と質を確保することです。「創造コモンズ」では、まず、現在、自治体にお住いの方の、ソーシャル・キャピタルの賦存状況と地域サービスのニーズを調べ、(他地域から移られた方には、それとの比較もお聞きし)地域が現在の人口を維持し、更には、流入を促すためには、どの分野に力を入れたら良いかの戦略創りの基礎データを提供します。

5つの分野で互助・社会企業モデルを提示:
地域サービスを充実させるための最も有効な道は、これまでなかなか交わることが難しいと言われてきた、地元の若者からお年寄りまでの地方創生に意欲を持つ方々と、都会に住み地方への定住を志す人の双方が、ボランティア・リーダーとして協力し、新しい、互助や社会企業の仕組みを考えて,地域に新しい雇用形態と地域サービスを創っていくことです。

「創造コモンズ」では、すでに様々な地方都市で実践されている相互扶助モデル(コモンズ・モデル)を基に、「子育て支援」「お年寄り支援」「地域産業支援」「健康作り支援」「災害を防ぎ環境を守る支援」の5つの分野で互助・社会企業モデルをそれぞれ10程度ご紹介します。

まず、それぞれの都市で、どのくらいの人たちが、自分たちの街でこのようなサービスを必要と考えるかをお聞きし、次に、若し、このようなサービスが作られれば、自分も(有償の)ボランティアとして、または、社会企業を担う主体として参加したいかをお聞きします。もし両者がマッチすれば、「創造コモンズ」は様々な手段でその企画から立ち上げまで支援を行います。


コモンズ・モデルが成功する条件:

新しいサービスを互助または社会企業で提供することを本プログラムでは「コモンズ」モデルと呼んでいますが、これは容易ではありません。
(1) まず、民間からリーダーとなる人(またはグループ)が出てこなければなりません。また、
(2) 地元の人に寄り添ってサービスを提供していただく方も必要です。
(3)更に、他の地域の人との交流により外からの刺激や知恵も必要です。

このため「創造コモンズ」では、企画の段階から参画したいか、サービスの実施段階から支援をしたいのかをお聞きします。更に、現在住んでいる自治体を超えて、他の地域であっても支援したいかどうかについてもお聞きし、地域を超えたチームを作ることを目指しています。

このようなサービスが実際に持続可能なビジネスとして立ち上がるためには、まず、
(1) そのようなサービスに対する高い優先度を与えている住民がどのくらいいるかを見出し、
(2)そのサービスの提供に協力していただけるボランティアやフォロワーがどれ位いるかの二つの検証が必要ですが、「創造コモンズ」が収集したデータから、これらの一次的な判断が可能となり、プロジェクト・リーダーは自信をもってサービスの立ち上げに取り組むことが可能となります。また、勿論、自治体の方々がどのようなサービスを優先的に支援を行うかの判断も容易となります。

Open City Institute:

6

創造コモンズ:は、次のような特色があります。以下のページをご参照ください
「創造コモンズ」とは何か?

「創造コモンズ」で実際にわかること

「創造コモンズ」は、まず、地域社会が抱えるリスクを「創造人生」アプリと連携し、計量的に分析します


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London
「創造人生」のシリーズには人生局面に応じた7つのプログラムがあります。あなたの年代や目的に合わせてお選びください
創造人生
「創造人生」は自分の可能性を最大限引き出す人生戦略を見つけるプログラムです。年齢を問わずどなたでも利用できます。:
「創造人生」は、あなたがこれまで辿った、幼少時からの生活体験を踏まえ、あなたの「強み」と「リスク」を正確に認識し、それを基礎に、あなたの将来のリスクを克服する武器となる「強み」を身に着け、自分のアイデンティティーを達成し、他の誰とも違う創造的な人生を創るために、人生戦略を、約2千万件を超える実際の生活史データを使い科学的なエビデンスに基づき作り上げるプログラムです
のびのび親子
0歳から5歳の赤ちゃんや幼児を育てている母親・父親の方:
最近の幼児教育は、幼児期から何か一つの技術や知能を教え込む教育法があふれています。これに対し、「のびのび親子」は、幼児期には、まず、豊かな感受性と周囲の人々の考えを理解できる「社会性」を発達させることが重要で、長期的に最も子供の才能を伸ばす道であることを明らかにします。そこで最も重要なのは親子の触れ合いや関係性のあり方です。「のびのび親子」は、最新の科学的エビデンスに基づき子育ての疑問にお答えします。
創造家族
ポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子:
AI時代を生き抜くためには単なる知識の暗記ではなく、想像力・提案力・実行力が求められています。しかし、これまでそのような教育法が体系的に教えられることはありませんでした。「創造家族」は、最新の「内発的動機付け」理論に基づき、子供が家族と一緒に「自分が真にやりたいこと」を見つけ、それに向けた成功体験を積み重ねることにより、小・中学生のころから個性的・創造的で多様な課題解決能力をつけ、AI時代にふさわしい職業生活への夢を育て,それを現実化するためのプログラムです。
創造世代
自分の個性に合った進路を探している15-49歳の方へ:
「創造世代」は、高校生からの青年期(18-32歳)の若者が、自分の内発的動機付け(真にやりたいこと)を知り、それに向けて様々な創造性と社会性を身に着け、成功体験を積み重ね、それを活かせる職場がどこにあるかを知り、失敗を乗り越え、自分の能力を最大に活かす職業と活きかたを見つけるためのプログラムです
創造企業
職場の環境を整えやりがいのあるチームを創りたい方:
企業が世界最先端の創造企業として発展していくため必要なものは、職員一人一人のやる気、創造性、提案力です。これを育てるためには、これまでのノルマと報酬による外発的動機付けから、最新の「自己決定理論」に基づく、職員の自律性を高め、内発的動機付けを育てる多様な働き方を認める企業改革のプログラムです
創造コモンズ
お年寄りの支援、子育て支援、まちづくり・健康作りサービスを相互扶助の仕組みを使って創造することに関心のある個人や団体の方:
「創造コモンズ」は、人々の福祉・子育てニーズ、地域の強みとリスクを知ることにより、住民からの優先度の高いサービスを相互扶助や社会的企業の創出を支援することにより、包摂的社会を創り上げるプログラムです。
創造公園
自分の人生を設計しようとしている方であれば年齢に関わらずどなたでも利用可能です:
「子どもからお年寄りまで 自分の個性を発見、社会性を伸ばし、あらゆる世代の人々に 遊びと学びと発見を提供する場として再構築する。」

>
次のプログラムは、特定のリスクにお悩みの方に対するプログラムです

Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London
不登校克服する(創造家族)
不登校などのリスクを克服し明るい前向きな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子:
「いじめ」が原因の不登校は小学校ではわずか0.8%、中学校では0.6%(2019年.文科省)とされています。では、実際には、何が大きな原因なのでしょう?
ひきこもり克服(創造世代)
ひきこもりなどの青年期・ミドルの悩みに対し自分の個性に合った進路を見つけたい方へ:
「ひきこもり」は、本人にとっても、家族にとっても非常につらい経験です。「引きこもり」になるきっかけは、なんとなく外出できないなどと軽いリスクから始めりますが、長期化するに伴い、様々な心の健康上のリスクを生じてきます。「創造世代」では、青年期・ミドルの悩みを抱える人が、自分の強みと真にやりたいことを知ることにより、創造的に人生戦略をみつけるプログラムを提供します。
うつを跳ね返す(創造企業)
「うつ」を跳ね返すため、自分の働き方を変え、職場の環境を整えたい方:
「不安定・うつ」は、「創造人生」の調査によると、若者世代で急速に増えており、人々が仕事を辞めなくてはならない最大の要因となっています。「うつ」を予防するには、もちろん、ストレスをためない職場環境を作ることが重要ですが、職員一人一人が自分が真にやりたいことが追求でき、自己実現ができる自律的な職場を創ることがより重要なことなのです。{創造企業」はその実現を後押しします。
ニートをプラスに転じる(創造世代) 
若年無業者の経験をプラスに転じ自分の個性に合った進路を探している青年からミドル(15-49歳)の方へ:
厳しい受験戦争の中で「親、教育熱心」な家庭に育った子は、大学卒の資格を取るまでは圧倒的な強みを発揮していますが、やる気や実行力が問われる就職の段階では若年無業者(「ニート」)になるリスクが大きく拡大することが分かりました。「創造世代」では、「ニート」になることを防ぎ、また、「ニート」をプラスに転じるためには、自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす自己肯定感・創造的な進路設定・人生戦略をとることが重要であることをエビデンスの基づき提言します。
発達障がいをプラスに転じる(のびのび親子)
仲間と遊ぶのが苦手の幼児を持つ母親・父親の方:
幼児期の親との接触が少なかったり、叱るしつけを受けたり、親が子育て不安を持っていた子が、発達障害の予兆である「仲間遊び苦手」となり、その後、様々な学齢期就労期のリスクを負うことが明らかになりました。しかし、「仲間遊び苦手」の子は、短期的には多くのリスクを経験しますが、就職段階では、「専門資格」をより多くとり、。「正規雇用」に採用されるチャンスはむしろ多くなることが分かりました。「のびのび親子」ではそのようなポジティブな可能性を引き出す育て方をご紹介します。
子育て不安をプラスに転じる(のびのび親子)
赤ちゃんや幼児の子育てに不安を感じている母親・父親の方:
9都市の「創造人生」調査の結果、幼児期の親との接触が少なかったり、親が子育て不安を持っていた子が、発達障害の予兆である「仲間遊び苦手」となり、その後、様々な学齢期就労期のリスクを負うことが明らかになりました。「のびのび親子」は、子育て不安の原因を見つけ、それを取り除くことによる親と子の人生をプラスに転じるプログラムです。
最強の転職(創造世代)
一生の選択として自分が真にやりたい職業を見つけようとしている青年からミドル(15-49歳)の方へ:
バブル期に就職した世代に比べると「ポスト・バブル世代」はよりはっきりした目的を持っている人が多くなっていますが、実際に就職した後、その目的と現実との乖離に遭遇し、入社3年以内に転職する人が多くなっています。それでは転職に成功する秘訣は何でしょう?第1歩は、自分の強みと真にやりたいことを知り、それを最大に活かす個性的かつ創造的な進路を多様な選択肢から選びとること。創造世代はAIとビッグデータにより最強の転職を支援します。
いじめを克服(創造家族)
いじめを克服しポジティブな学校生活を目指す小学生・中学生を持つ親子:
いじめ問題の真の解決は、いじめる側、いじめられる側を形式的に仲直りさせるという単純な問題ではありません。いじめを許しているのはいじめの傍観者がクラスの大多数を占めていることなのです。傍観者は「空気を読むこと」により、いじめる側を頂点とするクラス序列を作り上げます。いじめの問題に主体的に取り組むための教育を充実させ、いじめを仲裁する者を増やし、傍観者を減らし、弱いものがいじめられない力関係を作り上げることがいじめを根本的に解決する道です