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Imagine Your Unlimited Potential
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表題の書は坂篤郎氏
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創造人生は、人生の各段階でリスクを克服すために必要な武器(レジリエンス:強み)を手に入れることをサポートします:
人々は、人生の各段階でリスクを抱えており、また、それを乗り越えるため自分の「強み」となる武器(レジリエンス)を身に着け、これを武器に次の時期を戦っていきます。従来から哲学者・教育者・文豪と言われる人は、自分の経験からそれが何であるかを見つけ求め続けてきました。現代の科学でそれを追及しているのが「生涯発達心理学」という心理学の一分野です。

例えば、幼年期の最大のリスクは、親との「愛着関係」がうまく育たないことです。

学齢期や青年期の最大のリスクは自己肯定感が育たず、自分の人生の目標(アイデンティティー)が見つけられないことです。このため、生まれつきの能力があっても、学齢期に様々なきっかけで「授業理解困難」や「不登校」になることが増えています。

「創造人生」による調査で分かったことは、このような若者のリスクが親の世代に比べ急増しており、それが就職期・子育て期・中高年期まで大きく波及があることです。

実は、このような幼児期から高齢期までの生活史をパネル・データ(時系列・多分野)に基づき、実際にリスクを抱えている人を含めたサンプルで分析が行われたことは、ほとんどありませんでした。


Sozo-Jinsei CCS Survey by Open City Institute (2011-2016)
これまで社会的なリスク・強みを測るパネルデータは何故育たなかったのか?
「創造人生」は、若者世代から高齢世代の問題までデータに基づく解決法を見つけるためのシステムです:

, (Photo by M.Kusakabe)
実は、このような幼児期から高齢期までの生活史をパネル・データ(時系列・多分野)に基づき、実際にリスクを抱えている人を含めたサンプルで分析が行われたことは、ほとんどありませんでした。

筆者がロンドン大学にいたころ設立したオープン・シティー研究所は、日本で東日本大震災があった2011年から、ロンドン・リバプールと日本の9都市で文部科学省・厚労省の助成を受け、この調査を開始しました。「創造人生」は、あなたが幼児期から現在まで、どのようなリスクや強みを経験したかを、人生の9つの分野にわたり、約60の主要なリスクを強みについて質問で伺います。リスクの経験がある場合には何歳頃から何歳頃までそのような経験があったかも合わせて伺い、年齢とともに人々がたどってきた生活史を伺いました。

当時、日本でも貧困や格差の問題が顕在化してきており、この問題に早くから取り組んできた英国の経験を日本と比較することが重要と考えたためです。

何故、英国と日本の比較が重要だったのか?
「創造人生」システムは、従来の発達支援システムと比べ、どこが異なっているのでしょうか?:
1.「創造人生」は、あなたに一律の対応策を押し付けるものではありません。ひとりひとりの異なった個性・環境・生活史に合わせた最適の人生戦略を科学的エビデンスに基づき提供します。

2.「創造人生」は、従来の偏差値だけを見る教育から、これからの日本が最も必要とする課題発見力・解決力・創造力を育てるため、まず、自分が「真に好きなこと」を見つけ、「自分で「課題や解決法を探索」し、小さくても自分で「成功体験」を積み、それにより「自己肯定感」を育てるという基本的アプローチを採っています。

3.自分がリスクの無い人間を目指すのではなく、リスクがあっても、それに立ち向かえる「強み」(Resilience)を獲得し、リスクの背景にある要因まで含めてリスクを克服する道を目指します。


, (Photo by M.Kusakabe)
{強み}要因は何故重要か?
「創造人生」システムは、どこが異なっているのでしょうか?(続き):

, (Photo by M.Kusakabe)
4.幼児期から高齢期まで、それぞれの時期に応じた悩みや葛藤を通じ、自分のアイデンティティーを探し、周囲の社会からの「承認」を得つつ確立していくという「生涯発達心理学」に沿った解決を探ります。(「創造家族」「創造世代」)

5.多様な個性を持った創造性のあるチームを創る手法であるデザイン思考を取り入れた企業カルチャーを育て、創造的な成果を生むことが出来る企業人材の育成を目指す。(「創造企業」)

6.地域社会で必要とされる社会的包摂政策に基づく社会サービスを互助やコモンズの仕組みで作り出せる人材を育て、その地域の持つ潜在力を最大限伸ばす環境を創る人材を支援していきます。(「創造コモンズ」)

あなたの年代に応じた支援システムにつきもう少し知りたい方
では、実際に「創造人生」プログラムで、具体的に何が分かり、あなたにどのように役立つかを経験してみましょう:
余り抽象的な説明を受けただけでは、実際に「創造人生」がどのようにあなたの役に立つかは、わからないと思います。まず、次のような三つの簡単なステップで、あなたが実際に直面している困りごとを例にとって、「創造人生」 を体験してください。

A.あなたが、現在、最も困っている悩みごと、例えば、お子さんが不登校気味だとか、自分が、なかなか居場所が見つからない、とかを一つ選んでください。「創造人生」がこれまで見つけた、原因、それを解決する強み要因、などが分かります。

B.次に、あなたの、これまでの生活史を、質問表に沿ってご回答ください。約60の質問で15分から20分で完了します。そうすると、あなたのこれまでの生活史・個性に応じた将来のリスクと強みのデータ分析による予測が5つの分野で表示され、あなたが最も優先的に取り組むべき課題と、身に着けるべき強みが分かります。リスク克服のための利用可能なサービスも表示されます。

C.最後に、最も時間をかけて取り組むべきことは、あなたの必要な武器である強みやアイデンティティーを育てることです。年代層毎のプログラムが用意されており、上記で説明した生涯発達心理学、内発的動機付け理論、デザイン思考などの科学的な裏付けのある理論に基づいた、強み・アイデンティティーを育てるプログラムが用意されています。


, (Photo by M.Kusakabe)
「創造人生」から、具体的に何が分かるかについてお知りになりたい方は、次の二つのステップをお勧めします。

創造人生は、次のような特色があります。以下のページをご参照ください
第1講 「創造人生」は、先ず、あなたが持っているリスクと強みをデータ・サイエンスにより正確に分析します

第2講 「創造人生」が生まれるまで

第3講 9都市の調査で分かったこと: 

第4講 「創造人生」は強み要因もカバーします

第5講 「創造人生」が他の自己診断システムと違う点

第6講 「創造人生」は年齢により、対象分野により6つのプログラムが利用可能です。

第7講 「創造人生」は、先ず、あなたが持っているリスクと強みをデータ・サイエンスにより正確に分析します

第8講 「創造人生」の理論的なフレームワークや特徴につき、より手軽に理解していただくには、次の三つのステップをお勧めします。これだけでもあなたの人生戦略は変わるかもしれません。

第9講 リスクと強みの連鎖関係の分析には、様々なリスクを持った人を取り残さず調査対象に取り入れることが必要です


Photo by M.Kusakabe, Hampstead Heath,London